
平戸商店について
【平戸商店】は、長崎県平戸市産の「おいしい」に出会える〈平戸市公式オンラインショップ〉です。
産品の中でも、特に平戸らしさの詰まった本当にいいモノだけを、地元を知り尽くす食通たちとともに、厳選しました。
これからも平戸のたくさんのいいモノを発信し続ける場です。
日本西端の豊かな海と大地が育む新鮮な海の幸、山の幸、味わい豊かな平戸和牛や平戸島豚をはじめ、南蛮貿易の歴史が感じられる菓子や郷土食まで。
これまで地元で当たり前に楽しんできた、よそから見ればちょっと贅沢だったり、意外だったりするかもしれない平戸の食文化もまるごと、全国のみなさまのもとへお届けします。
平戸の食文化を全国の食卓へ
平戸のいいモノを通して、地元の魅力や価値を再発見し、全国に発信しようと、コロナ禍の2022年に行政と地元生産者がタッグを組みスタートした、「平戸商店」プロジェクト。魅力ある面白いふるさとであることを、平戸内外に発信したい。
過疎化や高齢化の影響を受けた地元を元気にしたい。
そんな共通の思いを胸に、普段はライバルの作り手同士が手を取り合いました。
これまで平戸を知らなかった人も、訪れたことがある人も。
離れて暮らす出身者も、平戸在住の人たちも。
昨日よりちょっと楽しみな明日が迎えられますように。
平戸の「おいしい」で、みなさまの食卓に健康とわくわくを贈ります。
平戸市とは
美しい自然と世界遺産のまち
長崎県北西部に位置する、人口およそ30,000人の観光都市です。
北松浦半島と平戸島、生月島、的山大島、度島などの島から成り、九州本土-平戸島、平戸島-生月島は橋で繋がっています。
その1/5が西海国立公園に指定され、透明度の高い海、リアス式海岸の断崖、海を見下ろす大草原など、数々の絶景に出会うことができます。
また、平戸は古くから海を介して世界とつながってきたまち。
桃山〜江戸時代には、中国やヨーロッパの窓口となった南蛮貿易の拠点としてにぎわいました。「西の都」と呼ばれ、全国各地から商人や遊学者たちが集まり、当時世界の最先端の文化やキリスト教が伝来し、日本各地へと広まっていきました。
その後の弾圧のなか、キリスト教の信仰をひそかに守りつづけた平戸の春日集落と安満岳、中江ノ島は、2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産としてユネスコ世界遺産に登録されています。

